平成10年 札幌学生野球連盟春季リーグ戦

(第47回全日本大学野球選手権北海道地区予選大会)
(平成10年5月5日~25日 札幌円山球場)

  • 合宿は神奈川県三浦市初声球場。銭谷、池亀、松井の投手陣と野手の布陣は優勝を争えるメンバー。しかし主砲嶋脇が負傷。
  •  第1節は開幕3連勝するも、その後札教大にリードして迎えた8回裏に痛恨の逆転満塁ホームランを喫するなどで2敗し、第2節は1勝しかできず4勝6敗で4位に終った。優勝はその札教大がプレーオフで札大を破り初優勝、神宮初出場を果たした。

平成10年 札幌学生野球連盟秋季リーグ戦

(第29回明治神宮大会予選)
(平成10年8月17日~9月6日 札幌麻生球場)

  • 第1節は2勝2敗1分に終わり、第2節も2勝3敗となりトータル4勝5敗1分で4位。優勝はプレーオフで学園大を下した札教大が春夏連覇。
  •  (主将) 伊藤彰洋、小林正典、嶋脇健、銭谷洋臣、沼田耕平、花田滋雄、松本周介、安井一人。

平成11年 札幌学生野球連盟春季リーグ戦

(第48回全日本大学野球選手権北海道地区予選大会)
(平成11年5月6日~28日 札幌円山球場、清田球場)

  • 合宿は神奈川県三浦市初声球場。課題は投手陣。大学との練習試合は6戦全敗と不安を抱いてリーグ戦へ突入。
  • 第1節は開幕3連敗の1勝4敗。第2節は3勝1敗1分と健闘したが、通算4勝5敗1分で4位に留まる。優勝は札大。

平成11年 札幌学生野球連盟秋季リーグ戦

(第30回明治神宮大会予選)
(平成11年8月31日~9月28日 札幌円山球場)

  • 第1節は2勝3敗、第2節も2勝3敗で通算4勝6敗となり4位で終了。学園大が札教大とのプレーオフを制し優勝。新人戦は学園大を下し優勝。
  •  (主将) 高橋寿也、池亀聡史、香田雅人、中根昌士、中野誠、本間政孝、山来浩司、西本孝之、M山下晶子。

平成12年 札幌学生野球連盟春季リーグ戦

(第49回全日本大学野球選手権北海道地区予選大会)
(平成12年5月5日~28日 札幌円山球場)

  • 合宿は神奈川県秦野市及び千葉県一の宮町で実施。エース松井が残り、南北海道大会決勝に進出した札幌南のエース鈴木が入学して優勝を狙えるチームに。また、甲子園球児鎌倉も入学。
  • 第1節は3勝2敗、第2節は3勝1敗1分と健闘したが、優勝校との一戦の前の試合に最終回に逆転負けを喫し、通算6勝3敗1分で2位となる。優勝は札大。

平成12年 札幌学生野球連盟秋季リーグ戦

(第31回明治神宮大会予選)
(平成12年8月29日~9月29日 札幌円山球場)

  • 第1節3勝2敗、第2節3勝1敗1分で通算6勝3敗1分でまたも2位。このリーグ戦で松井投手は通算17勝をマーク。
  • (主将)竹内秀夫、市原盛男、伊藤寿、久保田一志、松井啓太、棟方康介。

平成13年 札幌学生野球連盟春季リーグ戦

(第50回全日本大学野球選手権北海道地区予選大会)
(平成13年5月5日~27日 札幌円山球場)

  • 合宿は茨城県波崎町。
  • 第1節は札院大、札教大に快勝したものの2勝3敗、第2節は札大に勝ったが3勝2敗となり通算5勝5敗で3位となる。優勝は札大。

平成13年 札幌学生野球連盟秋季リーグ戦

(第32回明治神宮大会予選)
(平成13年9月8日~9月30日 札幌円山球場)

  • 第1節は学園大、札大を破り4勝1敗で単独1位であったが、第2節は3勝2敗で、通算7勝3敗となるも惜しくも2位に終る。優勝は札大。
  • (主将)梅林司、榎本元樹、北山玲王、宗像信夫、中山真、日紫喜雅仁、M梅林(田中)亜希。

北大野球部100周年記念行事

平成13年(2001年)7月20日~22日の3日間に亘り、ゴルフ大会、年代別樽商戦、OB・現役戦そして記念式典が行われた。

そして、10月には「北海道大学野球部100年史」が刊行された

 

平成14年 札幌学生野球連盟春季リーグ戦

(第51回全日本大学野球選手権北海道地区予選大会)
(平成14年5月5日~28日 札幌円山球場)

  • 合宿は茨城県波崎町。監督は院生松井啓太。投手の2枚看板が残り、打線も強力で優勝を狙えるチームに。
  • 第1節は最終戦で札大と引き分けただけで4連勝。第2節は開幕から3連勝し、他校が星のつぶしあいをしたため19年ぶりの春季優勝を決めた。結果は8勝1敗1引き分け。

松井監督の胴上げ(19年振りの優勝)

スタンドのマネージャーも涙

3度目の神宮出場、初めての得点

平成14年 第51回全日本大学野球選手権大会

(平成14年6月13日 神宮球場)

 計
      
福井工大  3
  • 北大は初回先頭の高山が中前安打で出塁し、2死2塁から4番名和が左前にタイムリーを打ち、北大野球部史上初の得点(17イニング目)を挙げ、200人以上の応援団のスタンドは総立ちとなった。3回に追いつかれると5回には鎌倉の右前安打から相手失策などで1死3塁となり、佐藤(雅)が中犠飛を放ち再びリード。しかし、その裏福井工大の打線につかまり2点を挙げられ逆転される。その後救援した竹内が完璧に抑えると9回表北大は相手失策で無死2塁のチャンスを迎えるも、頼みのクリーンナップが連続三振に倒れ、念願の1勝はならなかった。しかし、北大の目標が神宮出場から神宮での勝利を予感させる試合であった。なお、福井工大の南投手は地区大会56回79三振を奪う好投手で秋のドラフトで巨人に指名された。

平成14年 札幌学生野球連盟秋季リーグ戦

(第33回明治神宮大会予選)
(平成14年8月31日~9月21日 札幌円山球場)

  • 第1節は初戦の酪農大でつまずき、2勝3敗での折り返しとなった。第2節も初戦でつまづいたが、4勝を挙げ通算6勝4敗で2位タイで終った。優勝は7勝3敗の学園大。
  • (主将)池田俊彦、岡田悠、岡本悠太、鍵下恵太、髙山晃作、竹内修平、名和久仁三、刑部博人、木村需憲、矢部寛之。

今宮総監督逝く

今宮明男総監督の足取り

大正13年空知郡山部村で生まれる
昭和12年旭川中(現旭川東高)に入学
昭和18年北大予科理類に入学
6月に樽商戦でデビュー
昭和23年野球部コーチ
昭和26年野球部総監督
昭和27年野球部監督
昭和31年理学部助教授
昭和34年学園大に大敗して監督を辞任
昭和39年野球部長
北海道地区大学野球連盟理事長
昭和41年監督に復帰
昭和56年北大医療技術短大教授
昭和59年北海道新聞スポーツ賞を受賞
昭和61年専任監督
平成元年脳梗塞で倒れる。総監督
平成6年北海道文教短大教授を退職
平成7年札幌学生野球連盟から表彰
平成15年9月22日79歳で死去

平成15年に死去した今宮総監督(現名誉監督)

平成15年 札幌学生野球連盟春季リーグ戦

(第52回全日本大学野球選手権北海道地区予選大会)
(平成15年5月5日~28日 札幌円山球場)

  • 合宿は茨城県波崎町。監督は院生髙山晃作。エース竹内が抜け木暮主将がどのようにチームをまとめていくかが課題。
  • 第1節、髙山監督の初戦は浅井大(現北翔大)に2-0で勝利したものの2勝3敗で折り返し。第2節は1勝しか挙げられず通算3勝7敗で5位。優勝は札大。

平成15年 札幌学生野球連盟秋季リーグ戦

(第34回明治神宮大会予選)
(平成15年8月30日~9月21日 札幌円山球場)

  • 第1節、第2節ともに2勝3敗で、通算4勝6敗の4位となった。優勝は札大で春秋連覇。
  • (主将)木暮俊一、鎌倉佑太、川村知生、秋山好之、木村健、源津智晴、古屋貴行、坂庭康仁、佐藤航太、鈴木秀和、千葉雄太、早川祐希、若林孝浩。

平成16年 札幌学生野球連盟春季リーグ戦

(第53回全日本大学野球選手権北海道地区予選大会)
(平成16年5月4日~27日 札幌円山球場)

  • 合宿は茨城県波崎町。エース鈴木が抜け厳しい戦いが予測される。
  • 第1節は初戦に学園大に延長戦で敗れ2勝3敗で折り返し。第2節は最終戦の札院大に延長戦の末の打ち合いを制し、3勝7敗で辛うじて最下位を免れる。

平成16年 札幌学生野球連盟秋季リーグ戦

(第35回明治神宮大会予選)
(平成16年8月28日~9月19日 札幌円山球場、札幌ドーム)

  • 第1節は岩教大の1勝に終わり、第2節は初めての札幌ドームでのリーグ戦となったが、やはり1勝しかできず通算2勝7敗1分で5位であった。
  • (主将)菊池健太、上野勇樹、佐藤雅人、一島満彦、今田裕一、重村和也、竹林悠、M園田千加子、土田真子、松田(永野)鮎子。

平成17年 札幌学生野球連盟春季リーグ戦

(第54回全日本大学野球選手権北海道地区予選大会)
(平成17年5月4日~26日 札幌円山球場、札幌ドーム)

  • 合宿は茨城県波崎町。安達三朗(昭和43年卒)がコーチとなる。エース今田の穴をどう埋めるか、非力の打線が猛練習でどう成長するかが楽しみ。
  • 連盟事務局が北大に移り、事務局長柴田正敏、次長高橋淑子(ともに昭和55年卒)の体制に。
  • 第1節は初戦の札院大に9回逆転サヨナラ勝ちし、2勝2敗1分で優勝戦線に残ったが、第2節は札院大戦の1勝に終わり、通算3勝6敗1分で4位となった。

平成17年 札幌学生野球連盟秋季リーグ戦

(第36回明治神宮大会予選)
(平成17年8月27日~9月21日 札幌円山球場)

  • 第1節は5戦全勝の首位で折り返したが、第2節は札教大からの1勝に終わり通算6勝4敗で2位に終った。6校が拮抗し一瞬の隙も見せられないリーグ戦であった。
  • (主将)中野文裕、石川太一、澤田雄一、本間則仁、近田裕介、M福島まどか。

平成18年 札幌学生野球連盟春季リーグ戦

(第55回全日本大学野球選手権北海道地区予選大会)
(平成18年5月4日~25日 札幌円山球場)

  • 合宿は茨城県波崎町。エース三浦が健在で吉田主将を中心とした闘争心溢れるオーダーが期待される。
  • 第1節は5連敗を喫するも第2節は3勝を挙げ通算3勝7敗で4位。

平成18年 札幌学生野球連盟秋季リーグ戦

(第37回明治神宮大会予選)
(平成18年8月26日~9月21日 札幌円山球場、札幌ドーム)

  • 第1節、第2節ともに道都大に勝っただけの2勝8敗で最下位。国際大との入れ替え戦は2連勝して1部残留。
  • (主将)吉田省吾、玉堀雄一、秋山英慶、鈴木一世、高野圭、樋口真理花、三浦貴、山本雄一郎、M小沼由梨香。

北大初の女性選手誕生

平成18年卒の樋口真理花は初の女性選手として4年間やり通した。

平成19年 札幌学生野球連盟春季リーグ戦

(第56回全日本大学野球選手権北海道地区予選大会)
(平成19年5月4日~24日 札幌円山球場、札幌ドーム)

  • 合宿は茨城県波崎町。春のリーグ戦終了後から監督に安達三朗が就任、髙山助監督の布陣となる。
  • 第1節、安達監督の初陣は札大に敗退し、2勝3敗で終わる。第2節は札院大の1勝のみに終わり、通算3勝7敗で5位に終る。優勝は札大。

平成19年 札幌学生野球連盟秋季リーグ戦

(第38回明治神宮大会予選)
(平成19年8月25日~9月18日 札幌円山球場、札幌ドーム)

  • 第1節は2勝3敗に終わるも第2節は道都大に敗れただけの4勝1敗で通算6勝4敗で2位となるが、道都大に1回勝てれば同率首位であった。惜しまれる2位であった。優勝は道都大。
  • (主将)佐竹徹宣、工藤悠生、福田祐司、山口剛史、木下善裕、坂本健三郎、菅井重岳、鈴木陶磨、宗像邦夫、M吉田知世。

何故、安達は監督になったか

  1. 昭和43年卒のOBを中心につくるナポレオン会は卒業して25年になる平成5年から親睦旅行を実施していた(現在は毎年)。
  2. その旅行において、常に、北大野球部を強くするためにどうすべきかを 議論していた。
  3. 自分たちが60歳の定年に近づくころになり、北大野球部は社会を経験し、絶えず練習を見られるものが指揮をし、きちんとした体制を築くことがより強くなるのではないかとの結論に達した。
  4. 人選にあたり、その条件として①定年となっていること②野球に対する情熱があること③技術的、人間的に優れていること④運が強いこととし、さらに①札幌在住であること②経済的不安がないことを条件として加えた。
  5. これらに見合い、意欲のある人物として安達を推薦することとした。
  6. 安達は1年生の春からレギュラーとなり卒業するまで公式戦全試合に出場し、正確な守備と確実な打撃には定評があり、勝負勘に優れていた。
  7. OB会はこれを受けて、これまで監督は大学院生などが短期間交代で務めていたものを、今後は社会に出てチームリーダーとなるべく育成するための教育の場としての野球部のあり方を考え直す必要があるとの結論に達し、一度社会を経験したものを監督とする。それをOB会が支援するとした。