160504 春季リーグ戦②vs道都大学①

今日は秋の覇者、道都大との試合でした。
結果は7-3で北大が勝ちました。

北大/000022201/7
道都/011000010/3

北大
1 ⑤田中鑑三
2 D 稲場優大
3 ⑥牧野堅哉
4 ⑧佐々木啓真
5 ⑨城谷恭大
6 ④有井優太
7 ②渡邉拓海
8 ③後藤大貴
9 ⑦牧口健太郎
? ?①松江晃太→浅野謙進(4裏~)→川上順悟(9裏)

北大は3回までランナーは出すもののスコアリングポジションにランナーを進めずにいました。
4回、4番佐々木啓真が左中間にツーベースを打ちましたが後が続きませんでした。
道都大は2回、3回と、二塁打、単打を重ね、1点ずつ取りました。
先発松江は3回2失点で、浅野にスイッチ。
浅野は8回までを投げ被安打3、失点1自責点0の成績でした。

北大の猛攻は5回から始まりました。
1アウトランナーなしで8番後藤。
2ボールからライトへホームラン!!!
後藤はリーグ戦で初めてのホームランでした!!!
続く9番牧口はセンターの頭上を越えるスリーベースヒット、さらに1番田中鑑三がライト前へヒットを放ち、牧口も生還。
この回、道都に追いつきました。

6回は先頭打者4番佐々木啓真が三遊間を抜けるヒット、5番城谷は四球、6番有井が送りバントを決めて1アウト二塁三塁。
ここで7番渡邉がセンター前にヒットを放ち、2人が生還し2点を追加しました。
7回、1アウトから3番牧野が四球で出塁し、4番佐々木啓真はサードへの内野安打で1アウト一塁二塁となります。
そして5番城谷がセンターオーバーのタイムリーツーベースを打って2人が生還し、更に2点を追加しました。

8回裏、道都の攻撃。
浅野は先頭打者をサードゴロに打ち取りますが、サード田中鑑三のファーストへの悪送球で出塁を許します。
道都はすかさずそのランナーを還し、6-3と3点さに詰め寄ります。

しかし9回表、四死球と盗塁を絡めランナー一塁二塁とし、6番有井。センターへはじき返し、二塁ランナーが生還、再び4点差としました。

9回裏はエース川上が登板。
三振、ライトフライ、四球、四球、ショートフライでゲームセットとなりました。

北大は10本のヒット、うち4本は長打であり、目標としていた圧倒的打撃を体現できた試合だったのではないでしょうか。
欲しいところで一本が出たことが、7得点につながったのでしょう。
もちろんこの結果に満足せず、さらに打撃を見せつけていきましょう。

明日5/5は第3試合で札幌大学と戦います。
9勝に向けて明日も確実に勝ちにいきます。
応援よろしくお願いします!!!

追記:写真を公開致しました。こちらからご覧になれます。

田村