160921 秋季リーグ戦9日目 北海学園大学2回戦

こんばんは。

今日は北海学園大学との2回戦でした。

北大 000030002 / 5
学園 000010002 / 3

出場選手は以下の通りです。

①4有井(北須磨)
②5菊田(札幌第一)
③9城谷(星陵)
④D小川(県立船橋)
→R古森(水戸第一)
⑤8佐々木啓真(旭川東)
⑥6牧野(札幌第一)
⑦3後藤(川越)
⑧7安井(旭川東)
→7長屋(愛知・横須賀)
⑨2渡邉(横浜翠嵐)

P川上(長野)
→浅野(札幌旭丘)

2回3回と2度三者残塁を喫していた北大打線は0-0で迎えた5回、城谷と後藤の四球、牧野の内野安打などで二死満塁とすると安井が押し出しの四球を選び先制します。なおも続く渡邉がレフト前へ2点タイムリーを放ち、この回3点を取って先発川上を援護します。

川上はその裏に味方の守備のミス(記録はヒット)などで1点を失いますが、8回までヒット4本、1失点と素晴らしいピッチング。

もう一押し欲しい9回表、先頭の小川が粘って粘って9球目を二遊間へ内野安打にして出塁すると、相手のミスなどで一死2、3塁のチャンスとなります。バッターは1打席目で右中間真っ二つ、会心のスリーベースを放った好調の後藤。4球目をぶっぱなすとレフトの頭上を超える2点タイムリースリーベースとなり貴重な追加点を挙げます。

最終回もマウンドへ向かった川上でしたが、先頭打者に四球、次打者にヒットを浴びるとそこからパスボール、ワイルドピッチ、ワイルドピッチで2点を失います。1アウトを取った後、続くバッターに四球を出したところで北大は浅野にスイッチ。代わりっぱなにヒットを打たれ一死1、2塁となりましたが、後続を打ち取り試合を締めました。

昨日今日と最終回にバタバタしながらも2つ勝ち切れているのは、ピッチャー中心に守りでも執念、粘りを見せているからだと思います。リーグ戦ではその雰囲気、プレッシャーも相まってアウト一個、フライ一個捕るのも大変なことだと思いますが、2節のここまでの4戦はすべてノーエラーです。安定した守備が2節好調の要因となっているのは、間違いありません。選手が大きく、強く見えました。

明後日の最終戦に向けてもう一度気を入れ直したいところです。勝って気持ちよく後輩たちにバトンを渡せるように、まず明日の練習で一球一球、一本一本を頑張りましょう。

公式HPでも今日の試合をレポートして頂いています。こちらもぜひご覧になってください。

吉田