2019/06/18 入替戦vs札幌大谷大学

こんにちは。

昨日、札幌大谷大学との入替戦第三戦が行われました。

結果は12-7で敗れ、一部昇格は果たすことができませんでした。

詳細は以下の通りです。

大谷 12
北大

 

先発は宮本。初回、先頭をストライク先行で追い詰めるも、死球となり出塁を許します。その後犠打と四球で2死13塁から二連続安打で2点得点され、先に流れを渡してしまいます。3回にはスリーランホームランを浴び、ここで宮本は降板。高橋慶にバトンタッチ。1戦目も2戦目も投げた疲労が見えますが、このイニングは何とか抑えきります。

 

3回裏5点ビハインドの北大は、先頭山田が右中間を超えるツーベースで出塁すると続く早川、河合の連続安打で2点返します。昨秋、1戦目ともに苦戦した河合投手から打つことができ、希望が見えます。

 

4回表大谷の攻撃、ヒット・四球でピンチをむかえるも何とか2死までもっていきます。しかしそこでエラーが出てしまい1点許すと、次の打者にツーベースを打たれ、さらに2点得点されます。ここでピッチャーは澤田に交代するも、ヒットとエラーでさらに2点。この回5点得点され8点差にまで広げられます。

同回裏北大の攻撃では先頭藤原がエラーで出塁。後続は三振、左飛で二死となるも、ここから1番山田がライトにヒット、続く早川もライト超えのスリーベースで2点返します。

北大は少しづつ差を縮めていくも、5回表、先頭を四球で出すと、ツーベース、スリーベースと連続安打で2点。またしても差を広げられます。ここでピッチャーは蒲生に交代。この回はしっかり抑えます。蒲生はこのあとテンポよく4回と2/3を無失点で抑えるナイスピッチングでした。

 

再び8点ビハインドで迎えた6回裏、岩澤が四球で出塁すると堀井と早川のヒットで1点返します。7回、門崎がエラーに助けられ、出塁するも後続は三振、三振、中飛と点につながりません。8回、岩澤がセンターへヒットを打つと、絶好調山田は右中間へ打球を飛ばし、岩澤が帰り1点。続く早川の犠飛で山田も帰りこの回2点を返します。5点差でむかえた最終回、左飛、左飛で2死となるも6番河原木はレフト前に打ちます。なんとかつなげたい北大でしたが後続は三振に倒れ試合終了。

 

 

昨秋札幌大谷大学に敗れ、その悔しさを胸に、冬・合宿・リーグ戦を乗り越えここまで来ることができましたが、一部昇格はかないませんでした。昨年1年は「全国で勝つ」という目標でやってきましたが、4年生はもう1部でプレーすることも神宮を目指すこともできません。とても悔しいです。すぐに気持ちを切り替えることは難しいと思いますが、秋こそ1部に上がって後輩たちには神宮を目指してほしいです。

入替戦は1勝2敗。

一昨日の時点では1勝1敗。

ここまで来ることは全く簡単なことでも当たり前なことでもありません。

まず、二部のリーグ戦を優勝して、1部6位大学に1勝をすること。ここまで来てようやく決勝戦を戦えます。今春も難なく二部の優勝したわけではありません。油断すると二部の優勝もできず、入替戦の舞台に立つことすらできないかもしれません。チームとして、個人として足りないところを克服し、もっと成長し、まずは秋も入替戦の舞台に立ちます。そして必ず一部昇格を果たします。

 

最後に、長いリーグ戦でしたが応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

皆様の応援の声、本当に支えになりました。

これからもよろしくお願いします!

 

 

柳川