2021/10/17 OP戦 vs札幌大学

こんにちは。
投稿が遅れてしまい申し訳ありません。

先日行われました札幌大学とのOP戦2試合の結果をお知らせ致します。

 

まずは、第一回戦についてです。結果は20対3で勝利しました。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
北 大 20
札 大

メンバー
1(中) 今(②札幌国際情報)
2(遊) 大澤(①札幌南)
3(三) 近江(②埼玉・浦和)
4(指) 藤原(②京都・洛南) → 渡辺(①札幌南) → 田所(②愛知・時習館)
5(右) 山上(②神奈川・湘南)
6(左) 和田(③東京・文京) → 遠藤想太(①愛知・向陽)
7(一) 永井(③札幌東)
8(捕) 根岸(③青森・八戸)
9(二) 森(②愛知・一宮)
投手 原田(②札幌国際情報) → 飯島(①福岡・西南学院)

北大の攻撃は2回、4番の藤原がツーベースヒットで出塁すると5番の山上のタイムリーヒットで1点を先制します。また、根岸のツーベースや森の初球の完璧なバンドが誘った相手のエラー、近江の犠牲フライなどで3回までに3点を挙げ、札大にプレッシャーをかけます。

さらには、6回に永井、根岸、大澤が四死球で出塁すると近江と藤原タイムリーヒットで得点し、8回と9回には同回に打者が2回打席に立つなど北大打線が爆発し、計20得点しました。

投げては先発の原田、毎回のようにランナーは背負うものの安定感のあるピッチングを見せ、7回までに許したのはヒットと4本と3得点、札大に反撃をさせません。8回と9回に登板した飯島は1年生ながらも落ち着いたピッチングを見せ0点に抑えるなど、北大を勝利へと導きました。

 

次に、第二回戦についてです。結果は3対6で敗戦しました。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
札 大
北 大

メンバー
1(中) 遠藤想太(①愛知・向陽)
2(二) 守田(②茨城・日立第一)
3(三) 磯邊(①石川・金沢二水)
4(指) 仲川(①福島・会津) → 渡部(①札幌南)
5(一) 萩原(③札幌南)
6(遊) 宮坂(①札幌第一)
7(右) 伊藤(③愛知・半田)
8(左) 平岡(①神奈川・桐蔭学園) → 木村(②神奈川・サレジオ学院) → 和田(③東京・文京)
9(補) 根岸(③青森・八戸)
投手 吉丸(③埼玉・春日部) → 橋爪(②茨城・水戸第一) → 田所(②愛知・時習館) → 高橋(③三重・四日市)

先発、吉丸の立ち上がりは1番バッターを内野ゴロに打ち取るもショートのエラーにより出塁を許し、その後は四球や暴投などで3点を失います。

なんとか反撃したい北大打線でしたが、3回までのヒットは萩原のレフト前打のみで6三振など札大の先発を相手に手が出ません。
ところが4回、守田が死球で出塁すると、磯邊のライト前ヒットと守田の盗塁でノーアウト1,3塁とチャンスを広げ、仲川と萩原の内野ゴロの間に2得点し札大に1点差に迫ります。

6回、ピッチャーに転向して以来、OP戦で初登板の橋爪が大注目の中マウンドへ向かいました。「めちゃくちゃ緊張してる。」と札大へ向かう車で朝から話していた彼でしたが、ヒットや四球は許すも0点に抑え、素晴らしいデビューを果たしました。

次に登板したのは田所、7回に四球やヒットなどで3点を失ってしまいます。しかし、2試合連続で出場している根岸を気遣い「次は早く終わらせますから。」とベンチで言い残して8回のマウンドに向かうと、有言実行、しっかりと3人で抑えました。
9回には高橋が登板し、満塁のピンチを背負うものの0点に抑え、北大の反撃を待ちます。

日没の近づいた9回裏、ツーアウトランナー無しで打席が回ってきた伊藤はフルカウントからのセンター方向へのランニングホームランを放ち、北大は1点を返します。しかしその後は反撃が続かず3対6で敗戦しました。

 

この日は新チームになってから初めてのOP戦でした。常に外気温が一桁であったこともあり、選手にとってはかなり厳しいコンディションでの試合であったと思います。そんな中でも1部リーグの札幌大学を相手に1勝できたことはとても大きな意味があるように感じています。また、個人的には今まであまり出場機会が無かった同期の活躍を見ることができてとても嬉しかったです。本当にお疲れ様でした。

応援ありがとうございました。

 

菅原