秋季リーグ戦は最終日の9月28日、1部の2試合がありました。新型コロナの影響で1節の5試合を辞退(不戦敗)した道都大が同率最下位となったため、今季の特別規定により入替戦は実施せず、2部優勝の北大が1部に自動昇格することが決まりました。このような形ではありますが、当面の目標だった1部復帰を実現することができました。ご声援をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。

来春の1部リーグは7校で争うことになります。2018年秋に降格して以来の1部の舞台、大きく躍進ができるよう、感染対策をしっかりしながら、部員一丸となって取り組んで参ります。変わらぬご支援のほど、よろしくお願い致します。

 

また、4年生は昨日を持って引退となりました。春リーグは途中で打ち切りとなったことで、当初目標としていた全国で勝つという目標が断たれ、また秋リーグではリーグ戦期間中である中、球場が使えず練習場所が確保できなくなるなど、今年もコロナに振り回される結果となりました。そのような中でも、4年生をはじめ部員全員が一部復帰を目指し、真摯に野球に取り組む姿はとても目を見張るものがありました。今リーグ戦では1節だけで3敗を喫し優勝が危ぶまれる中、2節では全勝し、見事逆転優勝を果たしてくれました。自動昇格ということで入替戦はありませんでしたが、2部に降格した当時のOBにとってこれほど嬉しいことはありません。本当におめでとう!そして感動をありがとう!

最後にはなりますが、4年生の皆さん、現役生活お疲れさまでした。またチームを支えた首脳陣の方々にも心より感謝申し上げます。ありがとうございました。