新人戦VS道工大

遅くなってしまい、すみません。

9/30に開幕した新人戦は1週間の間を空けて10/13に後半戦に突入しました!!
まずは2回戦から報告します

北大の2回戦の相手は道工大。今回の秋季リーグ戦では3部に降格したといえど、有名私立高出身者が名を連ねる、侮れないチームです。

北大   0 1 1 0 0 1 0 1 0 3   7
道工   0 0 0 0 0 3 0 0 1 2   6

延長10回。連盟規定により、10回はタイブレーク方式を採用

北大先発は梶さん!!初回を三者凡退に抑え、良い立ち上がりです
2回、先頭武田さんが死球で出塁すると、5番宮本さんが犠打でしっかり送ります。
6番磯さんはサードゴロを打つものの、2塁ランナー武田さんがはさまれて、アウトになってしまいます。
しかし、それを取り返すかのように磯さんが盗塁を決め、1死2塁のチャンスを作ります
7番谷畑さんのセカンドに打った進塁打はセカンドのエラーを誘い、谷畑さん自身も生き残ります。
最後は3年目高橋(駿)さんがレフト前に適時打を放ち、1点を先制します

また、3回にも四球で出塁した滝野沢さんを岩国さんがしっかり送り、津田さんのレフト方向への安打で1死1,3塁とします
このチャンスをものにしたのは武田さん!!ライトへ犠飛を飛ばし、滝野沢さんを帰還させます

4回。ここまで、いつものように初球からガンガンストライクを入れていく梶さんですが、1死から四球を与えてしまいます。さらに次打者にもセンター前安打を許し、1死1,2塁のピンチです
しかし、さすがです!!当の本人は落ち着いていました!
5番の打ったピッチャー前のバントをきちんと処理し、サードで封殺攻めの気持ちが功を奏し、この回無失点で抑えます

追加点がまだまだほしい北大は、6回、0死から再び死球で宮本さんが出塁します。
磯さん、谷畑さんの進塁打で2死3塁。得点のチャンスです!!ここで打席は先ほど適時打を打っている高橋(駿)さんこれはもう打ってもらうしかないと思っていたそのとき。5球目を捕手がパスボールし、その隙を見逃さなかった宮本さんが思わぬ形でホームインしました3-0です。

しかしその裏、北大はつかまります先頭にセカンドエラーで出塁を許したのち、送りバントを2塁でフォースアウトにしますが、3塁打を含む三連打を浴び、一気に3点。終盤で追いつかれます
なお、次の回からピッチャーは遼地さんに交代です。

同点で迎えた8回。1死から谷畑さんがセンター前ヒットを放ち、続いて高橋(駿)さんもライト方向に安打を打ち、1死1,3塁のチャンス
そして・・・適時打を打ってくれたのは、丸茂さん優斗さんの後を継ぐ、9番がセンターへ犠飛を打ちます

これで試合終了と言いたいところなのですが、道工大も意地を見せます
9回裏。2死から6番がライト前安打を打ちます!!すると、続く代打にレフトオーバーの三塁打を打たれ、追いつかれます
なんてことでしょう・・・タイブレイクで延長です・・・

タイブレイクとは、1死満塁から攻撃を始めるもので、3人のランナー、バッターを改めて決めることができます。

北大は3塁ランナー丸茂さん、2塁ランナー滝野沢さん、1塁ランナー岩国さん、バッター津田さんという構成からスタートです。始まるや否や、津田さんがセンターオーバーの2塁打を打ち、2人が生還また、続く武田さんの犠飛でもう1人が帰ります3点です

後攻、道工大は4番からスタートです。
この試合はどこまでも荒れるようで・・・道工大も始まるや否や先頭がライト前ヒットを打ち、まず1点。次打者のセカンドゴロで2点7-6でなおも2死2,3塁。同点どころかサヨナラのランナーまで残っています
ファールで粘られ、2ストライク3ボールからの7球目。固唾をのんで見守る中、打ったボールは・・・
センター丸茂さんのグローブへ
1点差まで追い詰められたものの、最後は北大の粘り勝ち

準決勝進出です

矢野

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