そして決勝です!
相手は去年の地区体で負けている岩教大です
結果は2-1で勝ちました
岩教|001000000|1
北大|00001010×|2
一回表
北大の先発は三木田
先頭バッターにいきなり左中間へのスリーベースを打たれます
最初からピンチを迎えます
しかし、次打者の打球が三塁線のサードゴロとなり、谷畑さんが逆シングルでナイスキャッチ
練習の成果出ました
三塁ランナーにタッチしてダブルプレーにします
大きなワンプレーでした!
0-0
一回裏
2番牧口が二遊間を抜けるヒットを打ちますが後続が続かず無得点
0-0
2回表
二死から四死球を出してしまいますが、キャッチャー渡邉が盗塁を刺し、無得点
0-0
2回裏
城谷が四球を選ぶも後続が続きません。
0-0
3回表
二死からライト前ポテンヒットで出塁を許すと、次打者のセンター前へのまたもポテンヒットで、センター武田さんがサードへ送球した球が上に浮き、1点先制されてしまいます
1-0
3回裏
流れを取り戻したい北大ですが、3者凡退で相手に主導権を握られます。
1-0
4回表
先頭にライトへのエンタイトルツーベースを打たれまたもピンチを迎えます
次打者に送られ一死2塁!
しかし、レフトフライと渾身の球で見逃し三振を取り、本人も笑顔がこぼれるナイスピッチングです
1-0
4回裏
先頭磯さんがショートゴロを打ち、ガッツをみせてのヘッドスライディングでセーフになりますしかしゲッツーで得点には至りません
1-0
5回表
三振を含む3者凡退に打ち取ります
1-0
5回裏
先頭城谷が、ライト方向へヒット性の当たりを打ちますが、相手セカンドの渾身のジャンピングキャッチで阻まれます
しかし、昨日長野から帰ってきた武田さんがライトフェンス直撃の3塁打
このチャンスに打席は齋藤さん
ベンチからは「持ち味の強振してこい」との声が・・・。
その強振はわりと浅いライトフライでしたが、武田さんがぎりぎりのタイミングで生還
追いつきます
1-1
6回表
整備後の守備です。
この回も三木田はストライク先行の好投!
レフト後方の牧口のナイスキャッチもあり、3者凡退!!
1-1
6回裏
二死から磯さんがこの試合2本目、本日4本目のヒットでチャンスメイクしますが、津田さんのあたりはあと一歩でホームランのライトフライ
1-1
7回表
ここが三木田の正念場。
先頭に三遊間へのヒットを許します
しかし次打者の打席での4度目の牽制でタッチアウト
3人目は三球で見逃し三振に取り、今日は一味違うところをアピールします
1-1
7回裏
先頭谷畑さんがヒットで出塁
ベンチからは磯さんが「みんなわかってると思うけど、この回だぞ」の声・・・
次打者城谷がナイスバントを決め、チャンスを広げます
ここで一本!の場面で武田さんに回りますが、四球。
一死1,2塁から代打は森
三塁線を破るヒット谷畑さんは3塁でとまるかと思いきや、レフトが捕球しそこね生還
ついに均衡を破ります!
2-1
8回表
三木田は自身の捕球エラーで出塁を許しますが、粘り勝ち!
2-1
8回裏
追加点を入れたい北大ですがクリーンナップが三者凡退
2-1
9回表
三木田続投です。
一死からヒットを許しますが、空振り三振。
盗塁を決められ一打同点となりますが、最後は4連続ファールで互いに譲らない中、レフトフライに抑え、三木田、完投勝利です
2-1
成長が見られたと多くの人が認める圧巻のピッチングでした
三木田はこの良い状態を維持できるかが成功のカギになってくると思うので、満足せず、リーグ戦でもこれをみせられるようにこの一戦を自信にして、頑張ってほしいですね
さて、これで北大はこの大会、優勝しました!
少なくとも今の4年目は何かしらの大会で優勝した経験がないので、みんな初優勝ということになりますね。
津田さんが、「自分たちの目標は北海道で優勝して、神宮に行くことで、まだこれは通過点なので慢心せず、やっていきましょう!」と一言!
過信ではなく、自信にして、頑張りましょう
また、今回は後輩マネージャーたちが運営を頑張っていました
A球場を取り仕切ってくれていたゆっひー
A球場では一日3試合が行われており、てんやわんやだったと思いますが、最後まで根気強く頑張っていました
少し、余裕も出てきたようです
奈々は、毎日アナウンスフル稼働でした
忙しくても毎日謙虚に、顔色一つ変えず、気を利かせてマネージャーらしく成長してきております
京介も、直前まで無理をさせてしまったので体調を崩しており、大丈夫かなと心配していましたが、最後まで運営してくれました!
スコアに入る機会が多く、自分の字にげんなりしていたけど、その向上心でどんどんうまくなること間違いなしですスコアの上達が早くてびっくり!尊敬します
ということで、地区体レポート終了します。
来週は交流戦が控えております。
今度は札六と道六が相手です!体力的にも精神的にもきつい3日間となりますが、気を引き締めて乗り越えましょう
矢野