160626vs札幌ホーネッツ(w)

こんにちは。
更新が遅れてすみません。
昨日は北大グラウンドにて札幌ホーネッツとオープン戦を行いました。

昨日は朝から雨が降り、試合ができるか危ぶまれましたが、開始時間を遅らせて無事2試合行うことができました。
試合結果は以下の通りです。
(第1試合)
ホーネッツ/500222000/11
北大/00000010/1

(第2試合)
北大/000200110/4
ホーネッツ/00000401×/5

第1試合
先発は浅野(札幌旭ヶ丘 3年)でした。
初回からヒットを連打で浴び、初回5失点。
2回は長打を打たれましたが、後続をしっかり押さえて無失点で切り抜けます。
3回には空振り三振を含む三社凡退。
4回に浅野から門崎(静岡・韮山 1年)にスイッチ。
門崎は球は走っていたもののホーネッツの打者にしっかりとらえられ、2失点してしまいます。
5回にも2失点してしまいます。
6回から岩井(岐阜 3年)がマウンドに上がります。
先頭から3人続けて四死球を出してしまい、そのランナーが点に結びついてしまって、この回も2失点でした。
8回からは川上(長野 4年)が登板。
ヒットは打たれましたが、球威のある安定したピッチングで0点に抑えました。

一方攻撃ですが、相手の攻撃に食らいつくことができませんでした。
7回に代打で出場した安井(旭川東 2年)の、左中間へのソロホームランによる1点にとどまりました。

強いチームは失点をしても取られたら取り返す、というように、相手に食らいついていくことができるチームです。
この試合ではそれが全く出せずに、点差が開いたまま試合終了となりました。

第2試合
この試合は、先制したのは北大でした。
先頭牧口(群馬・渋川 4年)が四球で出塁します。
続く原口(佐賀西 3年)はファーストゴロで1アウト。4番佐々木啓真(旭川東 3年)も四球で出塁します。
5番後藤(埼玉・川越 3年)のファーストへの打球はピッチャーと1塁手の連携のミスを誘い、その間に牧口が生還しました。
6番山﨑(都立国立 2年)のセカンドゴロの間に佐々木も生還し、2点を先制します。

この試合の先発は奈良(小樽潮陵 3年)でした。
奈良は安定のピッチングで3回を1安打無失点に抑えます。
4回からは松江(三重・松阪 4年)がマウンドに。
威力のあるピッチングで、四球は二つ出しましたが、4回、5回を0点に抑えます。
6回は山本(都立小山台 3年)がマウンドに。
先頭打者を四球で出塁させてしまいます。
盗塁を決められ、0アウト二塁。
次の打者はセカンドゴロに打ち取り、その間に二塁ランナーは三塁に進みます。
三塁に牽制をしようとして、ボークを取られてしまい、三塁ランナーが生還してしまいます。
その後、ショートのエラー、長打などが重なり、この回4点を取られてしまいました。

取られたら取り返す、攻撃回はあと3回残されていたのでまずは1点ずつ、じっくり取り返そうと気合を入れました。
7回、先頭後藤がセカンドへ内野安打で出塁します。
エンドランで山﨑のショートゴロの間に後藤は二塁へ。
7番佐々木健人(兵庫・甲陽学院 4年)がライト前へヒットを打ち、1アウト一三塁。
6回の守備から堀井(旭川東 1年)に代わってキャッチャーの守備についていた菅野(札幌南 1年)がしっかりスクイズを決め、1点を返します。
7回裏は、この回からマウンドに上がった田中耀介(札幌光星 2年)がしっかりホーネッツ打線を抑えます。
8回表、先頭牧口が内野安打で出塁。
原口に代わって前の打席から指名打者として出場していた本多(福島 3年)がライト前ヒットで続きます。
4番佐々木は三振でしたが、5番後藤がライト前ヒットを打ち、満塁とします。
長屋(愛知・横須賀 2年)のショートゴロの間に牧口が生還し、同点に追いつきました。
なおも1アウト満塁で、7番佐々木健人はスクイズをこころみますが 、失敗してしまいます。
この回は同点どまりでした。

8回、田中は2アウトまでをテンポよく取りますが、3人目に四球を与えてしまいます。
盗塁と続く打者のセンター前ヒットにより1点を取られ、勝ち越されてしまいます。
9回、この1点を追い上げることができず、このまま試合終了となりました。

ホーネッツは〝食らいつく”ことができていたことが、勝因だったのではないでしょうか。
北大は、同点に追いつくまでの食らいつきはよかったのですが、そこでもう1点、2点追加点を挙げることができませんでした。

打撃が弱いこと、チャンスで打てないことも敗因です。
日々の打撃練習をもう一度見直して、試合でどんどん発揮していきましょう。

来週は小樽商科大学との定期戦を行います。
ここ数試合負けが続いているので、次の試合は何としてでも勝ちましょう。
勝ち癖をつけて秋のリーグ戦に臨めるように、一戦一戦勝ちにこだわっていきましょう。

田村

Categories: 未分類