新チーム首脳陣紹介

こんにちは。

 

秋季リーグ戦におきまして多大なる応援・ご声援頂けたこと、心より感謝申し上げます。

 

今回のリーグ戦では入替戦が行われないため、先日の札幌国際大戦をもって弊部では4年生が引退し、新チームの練習が開始しました。

 

新チームの首脳陣は以下の通りです。

 

主将:池田勇祐(③松阪・捕手)

副主将:中前俊祐(③札幌南・投手)

    田村捷(③西京・内野手)

 

 

今後とも応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

折橋

 

 

 

 

 

 

 

 

2020/09/17秋季リーグ戦5日目vs札幌国際大学

こんばんは。

昨日、秋季リーグ戦最終日、札幌国際大学との最終戦が行われました。

結果はご覧の通り、北大の勝利、全勝での優勝を成し遂げました。

 

 
 
国際大
北 大 ×

北大の先発は宮澤、国際大の先発は林田。

先に先制を許したのは宮澤でした。

先頭をフォアボールで歩かせると、続く打者には自身のフィルダーズチョイスとボークでピンチを迎えます。

一死後の二球目、国際打者に鮮やかにスクイズを決められ、北大は今大会初めて先制を許し、リードを奪われました。

一方の北大打線は四球で出塁するも、相手投手を攻め切れません。

国際大1点リードで迎えた7回、宮澤は3者凡退で締めると、国際大は今だ自責0の笹森に継投。

またも好投手の登場で万事休すかと思いきや、

先頭の7番原田が左中間へのスリーベースヒットで一気にチャンスメイク。

1アウト後、9番の山内。北大首脳陣はここでスクイズを選択。

山内は結果的にこの戦略にこたえる形でスクイズを成功させ、北大はついに同点に追いつきました。

両チーム、なかなか点が入らない中、延長戦がちらつきますが、試合はすぐにまた動きました。

8回裏北大の攻撃、ツーアウトランナーなしで4番キャプテン高鳥の打席。

初球、鋭いスイングで放たれた高鳥の完璧なライトへの飛球は、一瞬にして北大スタンドを沸かせ、誰しもの予想通りやはりそのままスタンドを超えました。

キャプテンの値千金のホームランで北大はこの試合初めてのリード。

最終回を託された先発の宮澤は、ピンチを作りますが相手打者を打ち取り、見事な完投勝利、優勝をつかみ取りました。

 

 

入替戦が中止になってから、掲げた2部リーグ優勝という目標。選手の方々はそれを見事に達成することができ本当に良かったです。

コロナ禍で1部昇格がかなわなくなったときは4年生を筆頭に僕も後輩に励まされるほど情けないくらいに落ち込みました。

ただ、リーグ戦の運営中、他の大学の状況の話を聞けば、致し方ないと思えるようになり、せめて選手が思い通りにプレーできるようにとサポートをしてきました。

北大のマネージャーとして、一つ下の3年生として、最後は4年生の野球を楽しむ姿を見れて同じ言葉を繰り返してしまいますがやっぱり本当に良かったです。

 

3年生以下は来年の春に向けて、頑張っていこうと思います。

応援よろしくお願いします。

 

 

写真、詳細はホームページから!OBの方々いつもありがとうございます!

 

 

土屋

2020/09/16 秋季リーグ4日目vs札幌学院大

おはようございます。

秋季リーグ戦4日目、札幌学院大学との試合結果をお知らせ致します。

<試合結果>

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
北大 0 0 0 0 0 4 0 0 0 4
学院大 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2

悪天候の中での試合開始。

北大打線は学院の先発近藤を前に5回までに藤原悠(④国立)の1安打のみ、一方北大の先発川村(④小野)も5回まで被安打1、奪三振6と両投手の実力が光る展開に。

 

流れを変えたのは6回表先頭打者の山内(④新宿)。セカンドへの内野安打で出塁すると、今大会4つめの盗塁を決めます。無死2塁のチャンスで打席に立ったのは昨日サヨナラヒットを放った早川(④岐阜)。今試合を決めたのもこの男でした。ライトオーバーの三塁打で北大が先制。続く佐々木(②横浜翠嵐)のライト前ヒットで2点目を奪います。完全に流れに乗った北大は、その後も相手のエラーや死球によりさらに2点を追加。この回一気に4得点。

6回裏には1点を奪われますが、それ以降もレフト不動(④札幌北)の好プレイもあり、流れは渡さずそのまま9回へ。

9回表は先頭打者早川の四球、佐々木のライト前ヒット、小林飛(④札幌東)の犠打、藤原悠の四球などにより二死満塁の追加得点のチャンスもありましたが無得点。

先発川村は9回まで続投。先頭打者をショートゴロ、次の打者をレフトフライに打ち取ったのち、ライト方向への本塁打を浴び4-2に。しかし、さすが川村。次の打者を空振り三振に抑え、試合終了。

北大は4戦4勝。本日は、同じく4勝の札幌国際大学との直接対決になります。リーグ最終戦であると同時に、勝利チームが優勝となる大切な試合です。

また、4年生最後の試合となります。北海道大学野球部全員が一丸となって試合に臨みます。

どうぞ応援よろしくお願い致します。

 

写真、試合の詳細は

北大野球部HP

をご覧ください。

 

折橋

 

 

 

 

 

2020/09/15 秋季リーグ3日目 vs樽商大

こんにちは。

秋季リーグ戦3日目、小樽商科大学との試合結果をお知らせ致します。

 

〈試合結果〉

  10
樽商大
北 大 1X

連盟規定により延長10回からタイブレーク

先制したのは北大。4回、1死から藤原(悠)(④・国立)が死球で出塁し、盗塁と捕逸により相手の隙を逃さず三塁まで進塁します。原田(大)(④・岡山大安寺)の犠飛で試合の均衡が破れました。

2点追加の5回は先頭の山内(④・新宿)がリーグ戦初ヒット。続く早川(④・岐阜)も華麗なバントヒットを決め、佐々木(②・横浜翠嵐)もライト前ヒットと3連打。

逃げ切りたい北大でしたが、6回まで無失点に抑えていた先発宮澤(②・長野)が2失点。8回からは川村(④・小野)が登板。粘る樽商打線に同点に追いつかれます。

延長10回からは、無死一二塁からはじまるタイブレーク。10回表、先頭打者をエラーにより出塁させてしまい無死満塁のピンチ。1点やむ無しかとも思われましたが、落ち着いた北大守備陣は続く打者を遊ゴロ、三塁走者をアウトにし一死満塁。投手川村は、続く相手四番打者を浅いセンターフライ、三死目はライトフライに打ち取り、無失点で切り抜けました。ちなみに萩原(②・札幌南)も守備からリーグ戦初出場。

10回裏。北大の先頭はリーグ戦初打席、代打田村(③・西京)。緊迫した場面でしたが、しっかり送りバントを決めます。試合を決めたのはやはりこの男、早川。打球はライトの頭上を高々と越え、試合に終止符を打ちました。

 

明日は秋季リーグ戦最終日。栗山町民球場にて14:45開始予定です。相手は北大と同じく4勝の札幌国際大学です。

今年は例年どうりとはいかず、選手は、特に4年生は苦しい1年だったと思います。泣いても笑っても(雨が降らなければ)明日が最終戦。平日ではありますが、たくさんの応援よろしくお願い致します。

写真や、より詳しい試合結果は北大野球部HPをご覧ください。

富田

2020/09/08.09 秋季リーグ戦 開幕

こんばんは。先週栗山町民球場で行われました秋季リーグ戦の結果をお知らせいたします。

まず北海道教育大学岩見沢校さんとの試合は

初回、藤原悠(④・国立)と岩澤(③・河和)の二塁打で2点先制し、先発の宮澤(②・長野)の8回1失点の好投で、2-1で勝利しました。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
北大 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2
岩教大 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1

翌日、北海道教育大学札幌校さんとの試合は

初回、高鳥(④・国立)のヒットなどで3点先制しますが、3.4.5回と長打などで2失点ずつ、5回に原田大(④・岡山大安寺)のヒットなどで4点返し7-6。6回に小林飛(④・札幌東)7回に早川(④・岐阜)佐々木(②・横浜翠嵐)のヒットで2点ずつ得点し、11-6で勝利しました。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
札教大 0 0 2 2 2 0 0 0 0 6
北大 3 0 0 0 4 2 2 0 x 11

明日からまた栗山町民球場で3日間、リーグ戦が行われます。

ホームページでは詳しい試合結果、ツイッター(@fromHUtoJINGU)では試合速報、インスタグラム(@hokudai_baseball)ではヒーローの写真や試合の様子などを載せていますので、是非そちらもご覧ください。

応援よろしくお願いいたします。

 

大谷