こんばんは。
今日は札幌南高校さんと北広島高校さんとオープン戦を1試合ずつ行いました。
以下のリンクから写真をご覧になれます。
https://goo.gl/photos/KVw5hr8e3po8f5Xu6
札南 000001000 | 1
北大 00010002X | 3
第一試合は3-1で勝ちました。
北大は4回、先頭の安井が持ち前のフルスイングで豪快な二塁打を放ちチャンスメイクすると、その後相手の失策で先制します。
その後6回、2つの失策が重なり同点に追いつかれてしまいます。
しかし8回、先頭の菊田が野手顔負けの(この秋から内野もこなします)痛烈な二塁打を放ち勝ち越しのチャンスを作ると、4番佐々木(啓)の打球はセンターのはるか後方へ。タイムリーツーベースとなり勝ち越しに成功します。その後相手の失策で1点追加しました。
ピッチャーは田中(耀)が6回1失点(自責0)被安打1の好投。チームの信頼を勝ち取りつつあります。リリーフした山本は3回を被安打1本無失点に抑えるナイスピッチング。ピンチにも動じませんでした。
北大 116000200 | 10
北広 000011000 | 2
第二試合は10-2で勝ちました。
北大は初回、二死から3番近藤が四球で出塁すると二盗を決めバッターは4番・主将の城谷。きっちり左中間にタイムリーを放ち先制します。
2回にも牧口のタイムリーで追加点を挙げた北大は3回、高崎のタイムリーなどで打者一巡の猛攻、一気に6点を追加して試合を決めました。
7回にも山﨑のタイムリーなどで2点を追加しました。
途中出場の岡崎、新戦力の伊藤にもヒットが出て、ベンチもとても盛り上がりました。
ピッチャーは岩井が3回無失点。バックにも助けられながら懸命に腕を振る姿が印象的でした。リリーフした縁記は3回2失点(自責0)。味方の3失策に苦しみましたが、女房役の吉川に助けられました。ラスト3イニングは横内。きっちり9人で締めました。
大学に入っても硬いボールでしっかりとした野球をやる。というのはなんだかんだでとっても大切なことだと思います。打ったらつぶれてしまうようなボールではなく、どこまでも遠くへ飛んでいくボールで。プロ注目の高いレベルの投手と対戦して、強豪私大に全員で向かっていく。一瞬一瞬に手に汗握り、ひたむきに神宮を目指す。
というのはとっても素敵なことではありませんか?毎日努力を続ける選手のみんなはとっても輝いて見えます。今日対戦させていただいた高校生の皆さんも、いつの日か北大のユニホームを着て円山で、そして神宮で躍動するのかなと思うと、ワクワクしますね。まずは甲子園目指して、野球、そして勉学に励んでください。応援しています。その先のステージでは、僕達と一緒に野球をやりませんか。お待ちしております。
吉田